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2008/06/24
(06/25追記)
皆さん、こんにちは。
色々と面白くないことが続きますね。災害、事件、事故、政治。
北朝鮮とアメリカの交渉については、私は首尾一貫して信用していませんね。金正日が核を手放すはずがないし、アメリカが金正日を消すはずもないのです。クリントンの時に実証されています。金正日がチョコチョコやるから日本もMD(ミサイル防衛)システムなどに金を出す。アメリカの軍需産業にとって、なくてはならぬ営業協力者な訳です。
台湾も国民党政権になって心配していたら、早速仕掛けがありましたね。
5月15日に阮美す女史の講演がありました。もう日本へ来るのも最後だろうとおっしゃっていました。「台湾は中国のものになるでしょう」と、溜息まじりに語られました。声質がとても暗かったですね。
今月早々1日に、許世楷代表の送別会がありました。
その中で金美齢女史は、「台湾海峡が中国の内海になるのは時間の問題だ。今や最前線は日本に移った。その現実を認識し、重責を担う覚悟はあるのか。日本人の決心が問われている。(産経新聞2008.6.6
03:22より引用)」と同じことを語られました。その直後の尖閣海域でのトラブルですから、仕組まれたような気もする訳です。
今日は若い仲間で、今春旦那さんの台湾転勤に伴って台湾にいるマリアさんのメールを紹介します。勿論、了解の上です。
From: Mary
Sent: Tuesday, June 17, 2008 10:06 AM
To: nomusan
Subject: 交流協会からお便りきました
お久しぶりです。
私も気まぐれに書きたいときのメールばかりでごめんなさい。
お返事なんて気が向いた時にでも、手が空いた時にでも大丈夫です。
こちらは暇な専業主婦です(笑)。
昨日、うちの子が学校を通じて交流協会からお手紙いただいてきました。
尖閣近辺での事故で、こちらの反日感情が高ぶっているので、少々お気をつけください、とのことでした。
まさか、台湾でこういったものをいただくとは…ねえ(笑)。
日本ではこのニュースあまり注目を集めている気配を感じない(ネットで見る限り)のですが、どうなんでしょう?
ですが、どうもこの機に乗じて大陸の新聞社さんがトバシているみたいですねえ。
あと野村さんがパーティをご紹介してくださった許氏が今少し難しい立場に立たされているようですか?
こっちのニュースはまだ言葉がわからなくて、詳細がつかめないんです(涙)。夫に聞いても「ごめん。ニュースの意味自体がわからないから、理解できない」という情けないお返事でした。(Maryさんのご主人は外国人)
でも、外交を通じて問題解決を、という姿勢は変わらないようです。
過激な発言はほとんど中国経由ではないでしょうか?
こちらでも一部、与党が弱腰にでれば、それを利用してやろうという勢力もあるようで、それで煽られているという話も聞きましたが、実際のところはどうなんだろう?
中にいる人間の方がわかりづらいみたいですね。
昨日のニュースでもこの魚釣島関連のあとに、すぐ「町のグルメコーナー」が始まったんですが、そのタイトルロゴが日本語です(笑)。これだけ日本への愛着が浸透している国で、下手な手を打ってくることはないよなあ、なんてしみじみしてしまいました。
なんて風に台湾のことをもっとしっかりお伝えするには、まだまだ鍛錬が必要です(笑)。
今は台湾の歴史を和書で学ぶところからやっていますよ。
日本人にはやさしい(台湾地元人いわく、台湾人同士になるとやさしくないとのこと)(笑)
この国は、やはり私たちには暮らしやすい外国です。
また、何かありましたらメールしますね。
お忙しいさなかとのこと、くれぐれもご自愛くださいませ。
追伸:そういえば、今年はカトリック台湾布教150周年なんだそうです。
From: nomusan
Sent: Tuesday, June 17, 2008 9:38 PM
To: Mary
Subject: RE: 交流協会からお便りきました
Maryちゃん
野村です。
今まで通りでいいと思います。
政治家やマスコミに煽られないことです。(この二つが、歴史的に、常に、戦争の原因です)
http://www.nomusan.com/~essay/jubilus2008/06/080617.html
From: Mary
Sent: Tuesday, June 17, 2008 9:49 PM
To: nomusan
Subject: Re: 交流協会からお便りきました
何でだか、私も同じような内容のブログエントリを読んでいたところでした(笑)。
いや、似てないけど、同じ書物からの考察ですね。
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10106774094.html
これは読まなくちゃいけないという天啓?!
最近、私も台湾の関連、日中戦争の関連、南京やら昭和史やら読み漁ってますよ。
何にもしらなかったんだなあ、としみじみ情けなくなります。
ともあれ、今日、日本人学校の前にこちらのマスコミさんが来てました。
日本人に直撃をしたかったようですね。
学校関係者が行って丁重に帰っていただいたようですが。
今までどおりでいいというのは、その通りだと思います。
騒いでいるのは本当に一部の人だけですよ、こちらでも。
Mary
From: Mary
Sent: Thursday, June 19, 2008 8:54 PM
To: nomusan
Subject: ささいなことですが
多分、そちらでは報道されることもないと思うのですが、今日こちらの日本人学校に「日本人去死」と落書きをされたそうです。
朝から警察が出動して、朝番の教師も増やして一気にものものしい雰囲気になりました。
しばらくは厳戒態勢が続きそうです。
どうやら早朝に落書きをしたらしく、どのような人物がしたのかはわからないです。
保護者は少し不安を増した様子です。
普通に過ごして入れば、「反日」などというものに触れることはまったくないというのは数日前お話したとおりです。
ただ、前政権化で鬱憤をためていた人は、そこそこいるんだろうなあ、とは思えます。
こちらのマスコミは日本人学校の前でインタビューをして、中学生に「釣魚台はどちらの国のものですか」と聞いていた、とお母さんの一人が憤慨してました。どう答えたっていいようには使ってもらえないし、中学生に政治的な態度を求めても…無理ですよね。
こっちにいる日本人の中には魚釣島と言う名前も、尖閣諸島という名前も、その島がどこにあるのか知らない人もたくさんいます。「知らない」と答えても、何だか台湾の人たちを怒らせてしまいそうな気が(笑)。(*ノムラ註:竹島にせよ尖閣にせよ、日本人が知らない、ということの異常を日本人が知らない。韓国人に竹島を聞いて、子供であろうと知らぬ者はいないと、これは麻生太郎さんの講演だったかな。)
近頃台湾についての本をいくつか読んでいます。ただ、それらは少し古めのものが多いですね。
現在の台湾について書いた本を読みたいなあ、と思うんですが、なかなかいいものに出会えません。
そして、今台湾を支えている世代の人々、これから台湾を支える人々が台湾と日本の関係についてどう思っているのだろう、というところに大変興味があります。228を知らない人たち、と言ったらいいのかな?
日本が経済的に苦しい時代、台湾から資本を相当引き上げています。かつて台北には30,000人の日本人が駐在していたのだそうですが、一番新しい統計(いつかは不明)では9,000人ほどだそうです。日本が台湾のよきパートナーとなることを期待していた人々が、その期待にこたえてもらえなかったという失望もどこかにはあるのではないか、と考えたりもします。
先のメールで「今までどおりでいい」という話をしましたが、現状を維持するためにも常に相手のことをしっかり見て、相応のお付き合いをしないといけないんですよね。
今の日本にそれはできているのかな。どうなんだろう。
結構正念場だったのかもしれない、なんて思いました。
Re: ささいなことですが
From: Mary
To: nomusan
Date: Tue, 24 Jun 2008 09:37:57 +0800
後日談(?)をこちらで見つけていたので、ちょっと送ります。
台湾の人、やっぱりやさしいです。
http://taiwankids.blog118.fc2.com/blog-entry-120.html
同じ学校のママさんのようですが、面識はありませんです(汗)
[上記ブログからの引用]
そしたらなんでも、台北の日本人学校の壁にも落書きが書かれていたんだそうで。
赤いペンキで”日本人去死”って。
全部で5箇所、あったそうですね。
とってもとっても悲しい事件でした。
漁船衝突事故から、なんだかいやなことが多いです。
台湾に住んでいる日本人の方たちは、いつもよりはちょっと気をつけたほうがいいかも。
特に天母に住んでると、海外に住んでるってこと忘れがちだしね。
でもね、こんなひどいことをする人たちは、ホントに一部なんじゃないかと。
私はそう願いたいですが。
だってね、
朝、これを見つけて一生懸命消そうとしてくれたのは、台湾人のおばちゃんだって。
道を走っていたタクシーのおじちゃん(台湾人)も、消そうとしてくれたって。
落書きを書いたのも台湾人だけど、消そうとがんばってくれたのも台湾人。
”こんなのを日本人が見たら大変だ!!” って、一生懸命がんばってくれた人もいる、と。
そうゆう人たちがいることを忘れないでいたいわけです。
一部の過激な輩のせいで、台湾を全否定しないようにと子供には話しました。
どんな国にも変な人はいるのよ、ってな話。
アジアでは少ない、親日派なんですから。(笑)
私は今まで、本当に、台湾の人たちにたくさんたくさん助けられてますから。
(6/25追記)
> アジアでは少ない、親日派なんですから。
と書かれています。「親日」「半日」というのも、まあ、漠然とした印象でしょうね。北朝鮮や中国を「親日国家」とは思いませんが、韓国になると相当に微妙なのではないでしょうか。この方の言われるように、色んな人がいるのですから、一概には言えません。カトリックの中にあの北朝鮮チュチェ思想の信奉者、普及運動家がいます。脳内回線がどうなっているのか、想像するだけでこっちの回線がこんぐらがりそうですが、本当です。
麻生太郎さんが講演でよく使いますが、イギリスBBCが、どの国が「世界に良い影響を及ぼすか」、世界34カ国の1万7000人余りを対象に行ったイメージ調査の結果、日本は三年連続世界一なんですね。日本の新聞には出たのかしら。朝鮮日報には出ています。
日本に好意を持たない人が、日本を「世界に良い影響」を及ぼしている、と投票するはずないですね。麻生さんは6/9の講演で、「日本を一番知らんのが日本人だ」といい、日本の悪いところばかりを伝えるジャーナリズムを皮肉っていました。因みに上の調査で日本を一番にしなかったのは「俺の知る限り中国と韓国だけだ」、「フィリピンもインドネシアもタイもマレーシアも、全部日本を一番にした」。
国も個人も、謙虚さを失えば、結局自分を見失うでしょう。
しかし過剰な謙虚は卑下になり、同じように自分を見失い、道を誤るでしょうね。
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「教会の政治的言動を憂慮する会」
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